海外留学中に太らない方法は?管理栄養士おすすめ!今すぐできる工夫3選。

留学中の食事

留学をすると太る?留学を経験した管理栄養士が、太らない為の工夫を解説

楽しみにしていた海外。ホームステイもあるし、ご飯は美味しいし、気付いたら体重が増えていて大ショック、、、なんてことありますよね。

この記事では、今すぐできる、留学中太らない方法を3つ紹介していきます。

1 液体の砂糖を摂取しないこと

コーラや、フローズンなんちゃらは、甘くて美味しいですよね。けれども、油断してはいけません。液体は溶け込んでおり砂糖の量が把握しにくい特徴があります。その為、想像以上にカロリーを摂取しやすいです。

実は、コーラ1本に含まれる砂糖の量を角砂糖にすると、約10~12個と言われています。角砂糖12個を食べるのは無理だったとしても液体だと飲めてしまうのが、本当に恐ろしい所です、、。

甘い飲み物が欲しくなったら、「自分の手で砂糖を入れて調整すること」をお勧めします。

「自分の手で砂糖を入れて、どのくらいの量を食べているのか意識すること」で、「そんなに食べているつもりはないのに太ってしまう」を少し回避できるかもしれません。

ポイント:液体で甘いものを取らない。砂糖は自分の手で加えるようにする

2 炭水化物の量に気を付けること。米とパンの腹持ちは違う?!

ご飯よりパンの方が早くお腹が空きませんか?(笑)パンを選ぶときは、全粒粉やベーグルといった腹持ちが良いパンを選ぶことをお勧めします。

日本ではmyお茶碗があり、普段どのくらい炭水化物(お米)を食べているかが一目瞭然です。一方で、パンには様々な大きさや種類があります。その結果、一食分の量が分かりにくいことも、パンの食べ過ぎに繋がっているのかもしれません。

なお、大体の目安ですが、お茶碗1杯=食パン1枚と考えて大丈夫です!そう考えると、普段お茶碗1杯も食べきらない、、なんて人も多いのではないでしょうか?

「一食当たりの量が分からないこと」「腹持ちがお米より悪いこと」が普段より主食(パン)を食べて、太ってしまうことに繋がるのかもしれません。

ポイント:量を把握する。お茶碗1杯=食パン1枚。腹持ちがいい全粒粉やベーグルを選ぶ

3 外食で食べきれないものは、持ち帰りをすること

海外で外食をした時、ちょっと多いなあ、、と感じることはありませんか?

そんなときは迷わず残して、お持ち帰りさせてもらいましょう!海外では「残りを持ち帰っていいですか?」と聞くと基本的にはお持ち帰りができます。

腹八分目を目安にして、海外基準の食事量に慣れてしまわないことも体重維持に繋がります

ポイント:外食で食べきれないと感じたら、残りはお持ち帰りする

まとめ

今回は留学中に今すぐできる太らない工夫を3つ紹介してみました。

  • 液体で甘いものを取らない。甘い飲み物が欲しくなったら砂糖は自分の手で加えるようにする。
  • 炭水化物の量に気をつける。食パン1枚=ごはん1杯分。腹持ちが良い全粒粉のパンやベーグルを選択する。
  • 外食で食べ切れないと感じたら、残りはお持ち帰りする。

ぜひ取り入れてみてくださいね!

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